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カテゴリ: 自然・科学

体半分がオス、半分がメスのガ 虫愛する女子高生が発見

2017/12/13(水) 5:26配信 朝日新聞デジタル
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171213-00000013-asahi-soci

体半分がオス、半分がメスのガ 虫愛する女子高生が発見2
体半分がオス、半分がメスのガ 虫愛する女子高生が発見
安達由莉さんが採取した雌雄型のウスタビガ=11月22日、安達さん提供

 体の半分がオスで半分がメスの珍しい「雌雄型」のガの標本が、岡山県倉敷市中央2丁目の市立自然史博物館で展示されている。虫を愛する女子高校生が、学校行事の途中で立ち寄ったサービスエリア(SA)で偶然見つけた一匹。同館は「極めて珍しい。奇跡ともいえる発見」と話している。

【写真】左半分がオス、右半分がメス。標本になったウスタビガ(倉敷市立自然史博物館提供)

 11月22日。岡山理大付属高校生命動物コース3年の安達由莉さんは、同級生48人と広島県廿日市市の宮島水族館に向かっていた。

 休憩で山陽道下り線の小谷SAに立ち寄ると、早々に虫探しを始めた。SAは山林を切り開いて設けられ、外灯で夜通し明るい。愛好家にとっては格好の観察スポットだという。

 「何かしら、必ずいる」。この日もそう思いながら歩道や緑地に目をこらしていた。すると自販機の前の路上に見慣れた模様の羽を広げたウスタビガを発見した。自宅では同じ種類のガの標本を作製中。乾燥させるために机の上にあるので、毎日目にしていた。

 見間違いはない。しかし何かが違った。「左右で触角の形が違う!」。左は葉のような形のオス、右はごく細いメスの形。即座に右手を伸ばし、胴体をつまんで持ち上げた。左の羽はだいぶ傷んでいた。このままでは羽根の粉が落ちて模様が消えてしまう。バスの備品のエチケット袋にそっと入れて持ち帰った。

 翌日、標本にするために自然史博物館に持ち込んだ。羽を広げたときの幅は約8・5センチ。体の左半分が羽と胴体の毛が濃い赤茶色のオス、右半分は羽が黄土色で前羽の先端が丸みを帯びたメス。胴体の中心からきれいにオスとメスが分かれている一匹だった。

 物心ついたときにはセミを手でつかんで楽しんでいたという安達さん。同館学芸員らとともに自然観察や昆虫採集に励む「むしむし探検隊」唯一の女性隊員で、自宅では羽のないゴキブリをはじめ15種の虫を飼育して生態研究に努める。「身近な場所で、こんなにも珍しい発見がある。続けていてよかった」と笑顔を見せる。

 雌雄型は遺伝子の変異が原因とされるが、くわしくは分からないという。ウスタビガについては10万~20万匹に一匹の割合で生まれるとする文献もあるというが、「体の中心からオスメスの特徴が完全に分かれた雌雄型は特に希少性が高い」とは奥島雄一学芸員(48)。「安達さんが発見していなければ、恐らく鳥のえさかゴミとなっていた。奇跡のような出会い」と驚きを隠さない。

 安達さんは来春から岡山理大生物地球学科で学ぶ。「将来は身近な生物と人間との共存を進めるため、環境アセスメントに取り組む仕事に就きたい」。展示は1月31日まで。(小沢邦男)


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氷漬けのホラアナライオン=完全体発見、世界初-生態解明に期待・日露研究チーム

時事ドットコムニュース(2017/11/15-21:20)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017111501317&g=soc

新たに発見されたホラアナライオンの子供を調べる研究者
絶滅した謎の肉食獣「ホラアナライオン」 ロシアの永久凍土から

新たに発見されたホラアナライオンの子供を調べる研究者(C)NAO Foundation,Cave Lion Research Project,Photo by Naoki Suzuki

 ロシア極東のサハ共和国で、1万年前に絶滅した肉食獣「ホラアナライオン」の氷漬けになった子供3頭が、永久凍土の中から相次いで発見された。日本とロシアの研究チームが15日、発表した。ホラアナライオンは骨格と足跡がわずかに見つかっていただけで、完全体の発見は世界初。生態の解明につながると期待される。

〔写真特集〕約5300年前のミイラ「アイスマン」
 兄弟とみられる2頭は2015年夏に見つかった。1頭は体長41センチ、体重2.8キロで、全身がほぼ完全に残り、しま模様の毛皮も確認された。もう1頭は頭と胸だけ見つかった。コンピューター断層撮影(CT)画像を東京慈恵会医大(東京都)で解析した結果、5万年以上前の個体で、生後1カ月程度とみられる。

研究チームが作成したホラアナライオンの成体2頭は想像図(C)
研究チームが作成したホラアナライオンの復元図。成体2頭は想像図(C) NAO Foundation,Cave Lion Research Project,Illustration by Utako Kikutani

 今年9月には、体長47.5センチ、体重4.6キロの、さらに成長した個体が見つかった。尾は少なくとも11センチあった。
 ホラアナライオンは現存するライオンと比べて毛深く、独特のしま模様がある一方、たてがみはなかった可能性がある。記者会見したロシア科学アカデミーのアレクセイ・チホノフ博士によると、マンモスを食べており、食物連鎖の頂点にいたとされる。
 慈恵医大の鈴木直樹教授は、消化管の内容物から、詳しい食生活など多くのことが分かると指摘。「タイムマシンで数万年さかのぼり、直接動物を調べるほどの価値がある」と評価した。(2017/11/15-21:20)

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新種の「半水生」肉食恐竜を発見、ベロキラプトルの近縁種 研究

AFPBB News / 2017年12月7日 10時26分
https://news.infoseek.co.jp/article/afpbb_3154490/

新種の「半水生」肉食恐竜を発見、ベロキラプトルの近縁種 研究
新種の半水生恐竜ハルシュカラプトル・エスクイリエイの想像図。欧州シンクロトロン放射光施設提供(2017年12月6日提供)。(c)AFP=時事/AFPBB News


(動画)'Very weird' new species of amphibious dinosaur discovered

【AFP=時事】陸上と水中を行き来して生活していた新種の「半水生」恐竜を発見したとの研究論文が6日、発表された。この恐竜は陸上と水中の両方で獲物を捕食していた可能性があるという。

 ハクチョウのような首を持ち、前肢がひれ状になっているこの恐竜は、映画『ジュラシック・パーク(Jurassic Park)』に登場して有名になった小型肉食恐竜ベロキラプトルの近縁種で、約7500万年前に現在のモンゴルにあたる地域に生息していた。

 論文の共同執筆者で、仏グルノーブル(Grenoble)にある欧州シンクロトロン放射光施設(ESRF)に所属する古生物学者のポール・タフォロ(Paul Tafforeau)氏は、この新種の恐竜について「ベロキラプトルとダチョウとハクチョウの組み合わせで、ワニの鼻とペンギンの翼を持つ姿を想像してほしい」と話し、「少々、この世のものとは思えない容姿をしていた」と付け加えた。

 ハルシュカラプトル・エスクイリエイ(学名:Halszkaraptor escuilliei)から取った「ハルシュカ(Halszka)」という愛称で呼ばれているこの化石は、恐竜化石発掘場所として有名なモンゴル南部ウハートルゴド(Ukhaa Tolgod)で発見された。

 英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された論文によると、保存状態の良いこの化石が併せ持つ特徴の予想外の組み合わせは、陸上生活をしていた鳥に似た恐竜の一部が半水生生活に適応したことを示しているという。こうした発見は今回が初めてだと、論文は指摘している。

■「予想外の組み合わせ」

 新種恐竜は骨格の一部にベロキラプトルなどの肉食恐竜と同じ特徴がみられ、足には鋭いかぎ爪があった。体高は約1.2メートルで、ペンギンのように水中で巧みに移動するためのひれ状の前肢と、狩りに適した、ハクチョウに似た長い首を持っていた。

 イタリア・カペッリーニ地質学博物館(Capellini Geological Museum)のアンドレア・カウ(Andrea Cau)氏は「標本を初めて調査した時は、本物の化石なのかと疑ってしまった」と話す。「このような特徴の予想外の組み合わせは、ハルシュカを従来の分類に組み込むのを困難にしている」

 今回発見された新種は、恐竜の新たな亜科「ハルシュカラプトル科」に分類される見込みだ。

 ハルシュカラプトルの発見をめぐってタフォロ氏は、「これまでにも、スピノサウルス(Spinosaurus)などの魚を食べる恐竜がいたことは知られていたが、水中を泳ぐ能力があるとまでは考えられていなかった」と話した。映画『ジュラシック・パーク3(Jurassic Park III)』には、スピノサウルスがティラノサウルス・レックス(T・レックス、Tyrannosaurus rex)を襲うシーンがある。
【翻訳編集】AFPBB News

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骨格化石「リトルフット」、367万年前のものと判明 南ア

CNN 2017.12.07 Thu posted at 15:00 JST
https://www.cnn.co.jp/fringe/35111590.html?ref=rss

骨格化石「リトルフット」、367万年前のものと判明 南ア
「リトルフット」の化石=南アフリカ・ヨハネスブルク

南アフリカ・ヨハネスブルク(CNN) 南アフリカで1990年代に発掘された「リトルフット」と呼ばれるヒト科の骨格化石について、地元の大学の研究者らは6日、同国で見つかったヒト科化石の最古のものであるとの見解を明らかにした。367万年前にさかのぼるというこの化石は同日、近く大学の施設内で初めて一般公開された。

リトルフットの発見は1994年、科学者のロン・クラーク氏がヨハネスブルク近郊にあるスタルクフォンテイン洞窟群を探索中に小さな足の骨を見つけたのがきっかけだった。

97年にはさらに多くの骨が発見された。暗い洞窟内で、コンクリートのような角礫(れき)岩から化石を破壊しないよう慎重に取り出す作業が行われた。その後も汚れの除去、復元、分析といった工程が続き、20年が過ぎた現在、ほぼ完全なその骨格の年代を割り出せるまでになった。



南アは人類の祖先の化石が多く出土することで知られる。スタルクフォンテイン洞窟群は1930年代に、猿人に属するアウストラロピテクス・アフリカヌスの成体とみられる化石が発見され、その名を広く知られるようになった。

「リトルフット」の発掘と研究結果により、南アが「人類のゆりかご」の異名にふさわしい地であることが改めて示された形だ。

ただ「リトルフット」の年代について300万年をゆうに超えるとした今回の発表は、専門家の間で長年続いている議論を再燃させそうだ。一部の科学者は、これを人類進化の系統樹に当てはめた場合、はるかに新しい年代に属すると主張している。

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駿河湾で新種の深海魚 東海大「スルガビクニン」と命名

2017年12月3日 11時57分 産経新聞
http://news.livedoor.com/article/detail/13976041/

駿河湾で新種の深海魚 東海大「スルガビクニン」と命名2L
新種と判明した「スルガビクニン」(東海大海洋学部提供

 東海大海洋学部(静岡市清水区)の福井篤教授の研究室が駿河湾北部でクサウオ科の深海魚の新種を発見した。

 採取場所にちなんで「スルガビクニン」と命名し、論文がこのほど日本魚類学会の学会誌オンライン版に掲載された。

 見つかったのは深海に生息するクサウオ科の一種で、体長は約82・6ミリ。クサウオ科は体にうろこがなく、ゼリー状の皮膚で覆われているのが特徴で、これまでに128種類が確認されているが、歯の形や腹吸盤の大きさなどから新種であることが確認されたという。

 平成27年に実施した深海海底近くの定期調査で発見。同区の三保半島から東に約10キロの水深1450~1570メートル地点で採取された。

 福井教授は「駿河湾は深い所での採集が困難なので体系的に調査されていない。体系的に調査すればまだまだ知られていない種を発見することができる」とコメントしている。

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